年一回の請負業で盛岡へ いわき市 さはこの湯

こんにちは

年一回になってしまった前からの仕事、電話帳の配達、を何と呼んだらいいのやら迷います。
もちろん本業ではなくなってしまったわけで、副業?アルバイト?
しかし、昨年で終わりと決めていたのに、もう一回だけやります。これというのも、例のデポ長と関係で。

さて、盛岡までの五百数十キロの道のり、今回もいろいろ考えて、傑作な旅のしました。

まず、家を出ていわき市へまっしぐらです。
ここには230円温泉、さはこの湯があると聞いてて、一度行きたい、でも放射能はどうなんだろう?と考えた末、決行しました。

放射能の件は、本当に正しいことが政府機関から発表がないので、東京電力にしても公表してないので、正確なこと、本当のところは何もわかりません。国際社会の中で、日本は先進国だなんて言ってても、こうもグレーゾーンが多いと、ロシアやチャイナと同じじゃないかな?なんて思ったりもします。
また、子供たちの甲状せんがんの発生率もかなり高いらしいです。これは市民団体の資料があるので、ほぼ正しいでしょう。
ということは、いわき市は結構震災、原発事故の時には放射能の影響を受けてるんだろうなって、想像がつきますよね。
逃げて、他の都市に移住した人たちは大正解で、今後も影響は限定的でしょうが、お偉いさんたち(ここにいない人)の言うことを信じて、とどまった人や、特に子供たちは気の毒としか思えないです。

もう少し時間がたつと現実の数字となって表れてくるでしょうね。またその時お偉いさんたちは責任放棄して、うやむやにしていくんでしょうね。かわいそうなのは我々庶民ですよ。

この仕事の仲間が2人発がんしてるわけですが、まったくこの件と関係ないと思えないです。
一人はデポ長、もう一人は青森の配達員。

当時僕は現場での仕事は拒否しましたし、周りを通行するのも細心の注意を払っていました。たぶん何も影響はないと思いますが。

ま、そんなこと言ってても始まらないので、今回は意を決して行きました。ははは
いやー、ここはいい温泉です値段だけでなく泉質もいい。ぽかぽかになりますよ。そして施設も古い時代の雰囲気をかもし出してなかなかいいですよ。


建物の隣にちゃんとパーキンもあって、この値段で申し訳ないような気になります。
また行きたいものです。

ここから先が通行止めだった地区に入るわけです。
通行してるのは、大型トラック、意味不明な大型バス、観光客?少しの地元の関係者ですね。
第二原発に近づくにつれて、警備警戒が厳しくなってきます。たぶん、帰ってもよくなったけど、帰った人はかなり少ないのでしょうね。それで、空き巣なんかの予防なんでしょうね。脇道はほとんど柵がしてありました。

はっきり言って、気持ち悪い。
ホントに人が住んでるのか?
外で仕事してる人は、お金につられて、何が起こっても保証されない契約してるのかな?

僕はとにかく早く通り過ぎたいばかりで、だんだんスピードが上がり、80キロ平均くらいで走りました。一部パトカーがいてスピードダウンしましたが、パトカーも60キロ以上で走っててくれたので、助かりました。

あちこちの除染場があって、それを見るとますます現実味を帯びてくるしね。歩きの人、バイクの人は通行禁止という標識を見ると、やっぱ現実味が。

南相馬の途中から急に一般の人、車が増えて、やっと普通の世界になり、ほっと。
原発からの距離が近いけど、当時の風の影響を考えるとここじゃなく、いわきが風下になったんだろうなって、推測できますよね。

ま、憶測で話してても仕方がないし、僕は専門家でもないのでこの話はここまでとします。


そしてやっと仙台手前の岩沼市に到着。
道の駅を探して、、、、、、、じゃないです。
ここまで寒いところでは車泊はしません。例のシュラフではとてもとても。我慢できません。そう、軟弱ものですから。ははは

ということで、安くなった快活クラブへ。
これが一番。

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